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コミュニケーションは、お互いの考えていることが理解し合えることでスムーズにいきます。


そして、快適な気持ちでいることができます。


では、不快な思いが残るコミュニケーションの原因は何でしょう?


いくつか原因は考えられます。


ひとつは否定的な言い方や否定的な言葉を使うことです。


また、反抗、反発、抵抗するような接し方も原因になります。


その意図はどうあれ、それを受け取った相手が、そこから「マイストーリー」を展開させてしまいますから、更にお互いが不快な状態になってしまいます。


そうしない為には、「そうしている」ということを意識することとが大事です。


そして、それを中断することだけでも、かなり改善できます。


カウンセリングをしいていて感じるのは、自分の思い込みで不快な思いをしている方が多いということです。


つまり、事実に基づかないマイストーリーを頭の中で展開しています。


対人関係で、相手の意図や思いを確かめもせずに、更に悪い方へ悪い方へ展開してしまう。


そういう考え方のクセを持っている訳ですね。


ゴールデンウィーク中に参加した「リオロジー」は、自分の頭の中で展開する、このマイストーリーを中断するのにとても役立ちました。


そのひとつに「リスポンシビリティ」という単語の説明が役立ちました。


「責任」という意味です。


つまり「反応の責任は自分にある」ということを、この単語は表しています。


刺激はひとつであっても、どう反応するかは自分の責任なのですね。


どう反応するかは、自分の価値観、そのときの状態、思い込みに左右されるということを理解すると「反応の責任は自分にある」ということを受け入れることができます。


そして、自分で自分の状態をコントロールできるようになれるのです。


これが、リオロジーのひとつのポイントです。


来年のGWのワークショップも参加申し込みが始まっています。

http://nlp-santa-fe.info/reology/